急落は突然やってくる

日本の重要指標の一つである日銀短観が発表されました。内容としては先行きに不安がみられはしたものの、設備投資も高水準でそこまで悪くないといった感触でした。

日経平均株価も発表直後から特に大きな動きもなく穏やかでしたので、終盤にかけてここまで崩れるとは全く思っていませんでした。

日経平均先物が急に下げだした昼休み中には、流れが変ったのかなと少し不安になっていましたが、悪い予感は当たるもので結局前日比-492.58の21,811.93で終えました。

主力株に関しては十分下げ切ったものと思い込んでいましたが、まだ下がありそうです。日経平均のチャートでは50週平均で抵抗を続けていますが、ここを下回ってしまうと考えたくはありませんが、次の抵抗線が20,000円まで後退してしまうのではないかと心配になります。

今週6日は関税発動と雇用統計発表が重なるといった最悪の状況です。今の地合いでは無傷で通過することは不可能だと考えていますのでここは静かに耐えしのごうと思います。

米国はどこへむかうのか

アメリカに振りまわされた週末になりました。
米国政権内のスタッフ・閣僚の辞任や更迭などごたごたに始まり、鉄鋼・アルミニウムの輸入関税引き上げが強烈です。
この関税によってなにを得ようとしているのか?国内の物価が間接的に上昇するようになれば労働者は仕事を失い、米国内の消費減速は逆効果となりそうなものですが。このような状況では次に何が飛び出すかわからないために、新規で買うことが難しい状況になってきます。

23日の日経平均は一時的に1000円を超える下げ幅で、これは2月の急落の再来となりました。急激な下落直後にはリバウンドが入るのでしょうが、ここは動かずに様子を見守ることに徹していきたいと考えています。