2018年も半分経過 収支はぼちぼち

2018年度も早いもので明日から7月が始まります。今年度の後半には米国中間選挙があり、世界を巻き込む形でますます不安定なものになることが予想されますので心して励んでいきたいと思います。

年度前半の損益は数字上良い結果になりましたが、含み損を130万円抱えていることも現実です。含み益を先食いする形になり、失敗した銘柄が含み損を抱える形でポートフォリオの上位に連ねています。

上半期の内容としては、現金を30~40%程度プールしておいて、割安だと思う銘柄を予め狙ったうえで急落局面に買うということをやってきました。

何が割安かといった基準はまだ確立できていませんが、PBRが1倍を超えるものについては下げ幅が大きくなる恐れがあるので手を出さないようにしてきました。あんしん保証・ブイキューブはこのルールを外した結果で散々な有様です。

しかし、今回失敗した銘柄の中にはPBRが1倍を下回っているものもあって、直近の業績の良さで購入判断をしたあとで業績修正・減配発表になり、長期下げトレンドとなる前に損切りすべきであったと反省しています。

それでも毎期安定した現金収入のある企業であれば、PBRはさほど変化せず下げ余地は限定的であると考えていますので、この投資方法は銘柄選別の精度を磨けばこれからも稼げると個人的に考えています。

 

 

相性の良い株

株式投資を始めたころからお世話になり続けている銘柄の一つにナフコがあります。この会社は小倉に本社があり九州が地盤のホームセンターで、最近は全国的に出店を進めているものの、西日本が中心のために東日本の方々にはあまりなじみのない会社かと思います。

ジャスダックに上場し、親族が株式の大半を保有する典型的なオーナー企業です。毎期安定的に利益を出し順調に資産が積みあがっているものの、株主優待なし・株主還元に重点を置いていない・市場での知名度が低い?などオーナー企業にありがちな状況からか株価に変化がなく低位で推移しています。

5月18日時点での株価は1906円 PERは12.08 配当利回り1.99%  PBR0.41

先週自社株買いを発表して株価は1800円台から2000円近くまで上昇しました。
私がナフコを売買し始めてからの記憶の中では自社株買いは初めてのことで、なにか変化が起きる前兆であるのかなと考えています。厳しいホームセンターもこれから競争がますます激しくなり統合が進むと考えていますので、目を離さないようにしていきたいと思います。

米国雇用統計も無事に通過

5月4日金曜日に発表された米国雇用統計は

米非農業部門雇用者数 +164,000人(予想:+192,000人)
米失業率                                   3.9%(予想:4.0%)

失業率が改善されたものの雇用者数は予想を下回る結果になりました。

平均賃金は前年同月比+2.6%
時間当たり平均賃金は前月比+0.1%(予想:+0.2%)

平均賃金の伸びが低くなってきていて、日本と同様に時間給で働く人が増えることで全体を押し下げているのでしょうか?広義の失業率はまだ高い水準であり、今後の賃金上昇につながるかどうか注意していきたいと思います。

統計発表後に円高になっていたドル円相場も持ち直し、米国金利先物も6月利上げを織り込んだままであることからこれぐらいが経済にとって適当と市場は判断しているのではないでしょうか。

GW明け初日の取引はじっくりと様子をみていきたいところですが、これから3月期決算発表が本格化する時期であるのと、世界情勢がややこしい状況では積極的に買うよりは、利益確定の機会を窺うほうがよいのかもしれません。

 

明日は国内貿易収支の発表

金曜日のダウは大幅なマイナスで終了し、あすの国内市場は大荒れになるとおもわれます。吐きそうになりますね。

明日発表の貿易収支ですが2497億円の黒字予想となっています。

内容次第では、米中間での関税ふっかけあい競争によって市場を混乱させているトランプ大統領が、いつ日本に矛先をむけてくるのかわからずひやひやしております。

どのみち心配してもどうしようもないのでしょうが、注意していきたいと思います。
外部環境の悪化と再度円高進行でこれといってポジティブな材料が見つからず
やっと25日平均線を超えたのもつかの間、50日平均ではね返されるてしまうのでしょうかね?

6月末の中間決算銘柄をねらう 

決算期は企業によって異なる

上場企業では,3月末を本決算とし9月末を中間決算としている場合が多いとおもわれますが、欧米では12月期決算が主流です。日本でも国際会計基準を導入している会社を中心に本決算が12月・中間を6月にする会社が増えてきたように感じます。花王・ライオン・サッポロHD・カゴメなどをはじめけっこう優良企業が多いです。

 

12月期決算企業で高配当      4/6日時点

キヤノン(7751) 1株年間配当 160円 利回り4.18%  

JT(2914)                             150円    4.98%

日本電気硝子(5214)      100円              3.27%

すかいらーく(3197)      38円        2.43%

旭硝子   (5201)      55円     2.41%

個別の業績動向によっては慎重に選別する必要がありそうですが、PBRが低く高配当であれば、下げ余地はかなり限定されるでしょうし、急落時には絶好の買い場になるとみています。急落時にはこれらの銘柄を割安で買って6月の配当権利と売却益の総取りをねらっていきたいと思います。